wiki:WikiFormatting

Version 1 (modified by trac, 10 years ago) ( diff )

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Wiki 文法

Wiki マークアップは Trac のコアとなる機能です。他のパーツと緊密に統合することによって、 Trac をフレキシブルかつ強力にしています。

Trac はビルトインの小規模だけれども強力な wiki のレンダリングエンジンを搭載しています。この wiki エンジンは他の有名な wiki のコマンドのサブセット 特に、 MoinMoinWikiCreole を拡張して実装しています。

このページでは、 WikiFormatting が使用できるところではどこでも使用できる wiki のマークアップについて掘り下げた説明をします。

以下に記述する チートシート に最も一般的なシンタックスのちょっとした概要を載せます。 カテゴリ カラムの中にあるそれぞれのリンクをたどってこのページの下の方にある詳細な説明を見ることができます。

いくつかの他の wiki ページにも Trac の wiki のマークアップについて詳細な特徴について、より掘り下げて書かれています:

  • TracLinks はいかなる Trac のリソースまたはその一部を正確に参照する方法についてカバーしています
  • WikiPageNames wiki ページの命名規則、 CamelCase かそれ以外かについて書かれています
  • WikiMacros には動的にコンテンツを生成するためのマクロの一覧がリストされています
  • WikiProcessorsWikiHtml には wiki テキストの一部を特別な方法で処理する方法についての詳細が書かれています

チートシート

カテゴリ Wiki マークアップ 表示

フォント書式

'''太字''', ''斜体'', '''''Wikipedia 書式''''' 太字, 斜体, Wikipedia 書式
`等幅 (''他のマークアップを無視'')` 等幅 (''他のマークアップを無視'')
**太字**, //斜体//, **//!WikiCreole 書式//** 太字, 斜体, WikiCreole 書式
見出し
== 見出し 2 ==
=== 見出し 3 ^([#hn 注])^

見出し 2

見出し 3 ()

改行
複数行の
第一段落

第二段落

複数行の 第一段落

第二段落

リスト
* 複数行の
  番号なしリスト
  1. ネストしたリスト
    a. 異なる番号付け
       書式
  • 複数行の 番号なしリスト
    1. ネストしたリスト
      1. 異なる番号付け 書式

用語定義リスト

 用語:: 複数行にわたる
        用語の定義
用語
複数行にわたる 用語の定義
整形済みテキスト
{{{
複数行、 ''no wiki''
      空白文字も除去しない
}}}
複数行、 ''no wiki''
      空白文字も除去しない
引用ブロック
  もし、いくつかのスペースが行の先頭にある場合、
  テキストは引用を表します。

もし、いくつかのスペースが行の先頭にある場合、 テキストは引用を表します。

引用
>> ... (I said)
> (he replied)

... (I said)

(he replied)

||= 表のヘッダ =|| セル ||
||||  (詳細は下記参照)  ||
表のヘッダ セル
(詳細は下記参照)

リンク

http://trac.edgewall.org http://trac.edgewall.org
WikiFormatting (CamelCase) WikiFormatting (CamelCase)

Trac リンク

wiki:WikiFormatting, wiki:"WikiFormatting" wiki:WikiFormatting, wiki:"WikiFormatting"
#1 (チケット), [1] (チェンジセット), {1} (レポート) #1 (チケット), [1] (チェンジセット), {1} (レポート)
ticket:1, ticket:1#comment:1 ticket:1, ticket:1#comment:1
チケット [ticket:1], [ticket:1 チケット 1] チケット 1, チケット 1
チケット [[ticket:1]], [[ticket:1|チケット 1]] チケット 1, チケット 1

アンカーの設定

[=#point1 (1)] 1 つ目... (1) 1 つ目...
[#point1 (1)] 参照 (1) 参照

リンクの無効化

!'' シングルクオテーション 2 つ '' シングルクオテーション 2 つ
!wiki:WikiFormatting, !WikiFormatting wiki:WikiFormatting, WikiFormatting
`{{{-}}}` 3重中括弧 {{{-}}} 3重中括弧
画像 [[Image(link)]] trac_logo_mini.png

マクロ

[[MacroList(*)]] (簡単なマクロ一覧)
[[Image?]] (イメージマクロのヘルプ)
プロセッサ
{{{
#!div style="font-size: 80%"
ソースコードのハイライト:
  {{{#!python
  hello = lambda: "world"
  }}}
}}}

ソースコードのハイライト:

hello = lambda: "world"
コメント
{{{#!comment
編集している人への注: ...
}}}
その他
改 [[br]] 行
改 \\ 行
----


行 改


フォント書式

Trac の Wiki は以下のフォント書式に対応しています:

Wiki マークアップ 表示
 * '''太字''',
   ''' シングルクオテーションを 3 つ (!''') も
   頭にエクスクラメーションマーク (!) を付ければ、太字になります'''
 * ''斜体''
 * '''''太字 + 斜体''''' そして ''斜体と
   ''' 斜体 + 太字 ''' ''
 * __下線__
 * {{{等幅}}} または `等幅`
   (ゆえに `{{{` または {{{`}}} で囲む)
 * ~~取り消し線~~
 * ^上付き文字^
 * ,,下付き文字,,
 * **これも太字**, //これは斜体//,
   そして **'' 太字 + 斜体 **'' //(0.12 以降)//
  • 太字, シングルクオテーションを 3 つ (''') も 頭にエクスクラメーションマーク (!) を付ければ、太字になります。,
  • 斜体
  • 太字 + 斜体 そして 斜体と 斜体 + 太字
  • 下線
  • 等幅 または 等幅 (ゆえに {{{ または ` で囲む)
  • 取り消し線
  • 上付き文字
  • 下付き文字
  • これも太字, これは斜体, そして 太字 + 斜体 (0.12 以降)

Note:

  • {{{...}}}`...` コマンドは表示を等角フォントにするだけではなく、内容を整形済みテキストとして扱います。つまりテキストに対して、どのような Wiki 処理も行いません
  • ! は wiki パーサに wiki フォーマットとして解釈しないように伝えます。なので、 ! の後ろにスペースを置くことに注意して下さい。例えば、太字で行が終わるようなときです
  • すべてのフォント書式の記号は開始記号と終了記号のペアで使われなければなりません そして、これらのペアは適切にネストされなければなりません ( 特に、斜体の ''// とペアにすることはできませんし、太字の '''** とペアにすることはできません )

見出し

見出しは、その行を 1 つから 6 つまでの等号記号 ("=") ではじめ、 その後にスペースを 1 つおいて、見出しのテキストを記述することにより作成することができます。

見出しのテキストの後ろには同じ数の等号 ("=") が必要ですが、もはやこれは必須ではありません。

ついに、ヘッダは 1 つの明示的な id によって選択的に追えるかもしれません。そうでなければ、暗黙ではあるけれども読み取り可能な id が生成されます。

Wiki マークアップ 表示
= 見出し1 =
== 見出し2
=== ''これ'' について ===
=== 明示的な Id === #using-explicit-id-in-heading
== 見出し2 #sub2

見出し1

見出し2

これ について

明示的な Id

見出し2

改行

2 つのテキストブロックの間に 1 行以上の空行がある場合、新しい段落として改行を行います。

強制的に改行だけを行いたい場合、このように書いてください:

Wiki マークアップ 表示
行 1[[BR]]行 2
段落
1

段落
2

行 1
行 2

段落 1

段落 2

リスト

番号付きリストと番号無しリストの両方があります。

例:

Wiki マークアップ 表示
 * Item 1
   * Item 1.1
      * Item 1.1.1
      * Item 1.1.2
      * Item 1.1.3
   * Item 1.2
 * Item 2
- 各項目は行の先頭から開始することができます。
  そして複数行にまたがることができます。
  - 複数行にまたがる場合は、適切なインデントをするよう
  注意してください。さもないと
新しい段落が開始してしまいます。

 1. Item 1
   a. Item 1.a
   a. Item 1.b
      i. Item 1.b.i
      i. Item 1.b.ii
 1. Item 2
番号付きのリストは明示的に番号を付けてあげることで
リストを再開できます:
 3. Item 3
  • Item 1
    • Item 1.1
      • Item 1.1.1
      • Item 1.1.2
      • Item 1.1.3
    • Item 1.2
  • Item 2
  • 各項目は行の先頭から開始することができます。 そして複数行にまたがることができます。
    • 複数行にまたがる場合は、適切なインデントをするよう 注意してください。さもないと

新しい段落が開始してしまいます。

  1. Item 1
    1. Item 1.a
    2. Item 1.b
      1. Item 1.b.i
      2. Item 1.b.ii
  2. Item 2

番号付きのリストは明示的に番号を付けてあげることでリストを再開できます:

  1. Item 3

用語定義リスト

Wikiは用語定義リストも作成できます。

Wiki マークアップ 表示
 llama::
   毛の生えた哺乳類の一種。
 ppython::
   毛がない爬虫類の一種。
   (typoを見つけたかい?)
llama
毛の生えた哺乳類の一種。
ppython
毛がない爬虫類の一種。 (typoを見つけたかい?)

定義する用語の前にスペースが一つ必要なことを忘れないで下さい。

整形済みテキスト

整形済みテキストを含むブロックは、ソースコードの一部や、ノート、例示に適しています。引用ブロックとしたいテキストの前後を、 3 つの ブレース (curly braces) で括ってください。ブレースは独立した行に置かなければいけません。

Wiki マークアップ 表示
{{{
def HelloWorld():
    print '''Hello World'''
}}}
def HelloWorld():
    print '''Hello World'''

Note: このブロックは、 Wiki プロセッサ で処理されるべき行を示すためにも使用されます。

引用ブロック

段落を引用ブロックとしてマークするには、段落を 2 個のスペースでインデントします。

Wiki マークアップ 表示
段落
  このテキストは何かの引用です。

段落

このテキストは何かの引用です。

引用

進行中の議題のスレッド、チケットのコメントエリアなどで引用を表すために、メールライクな引用マーク (">", ">>" など) が使用できます。

Wiki マークアップ 表示
>> Someone's original text
> Someone else's reply text
>  - which can be any kind of Wiki markup
My reply text

Someone's original text

Someone else's reply text

  • which can be any kind of Wiki markup

My reply text

Simple Tables

簡単なテーブルはこのように記述します:

Wiki マークアップ 表示
||Cell 1||Cell 2||Cell 3||
||Cell 4||Cell 5||Cell 6||
Cell 1Cell 2Cell 3
Cell 4Cell 5Cell 6

ヘッダとするセルは、等号 ('=') のペアで中身をラップすることで指定できます。 下記の例のように、等号 ('=') はセルのセパレータとくっつけておかなければなりません:

Wiki マークアップ 表示
||        ||= 安定版 =||= 最新版 =||
||= 0.10 =||  0.10.5  || 0.10.6dev||
||= 0.11 =||  0.11.6  || 0.11.7dev||
安定版 最新版
0.10 0.10.5 0.10.6dev
0.11 0.11.6 0.11.7dev

最後に、空のセルを指定することは、隣の空ではないセルの範囲が空のセルまで広がることを意味します。例:

Wiki マークアップ 表示
|| 1 || 2 || 3 ||
|||| 1-2 || 3 ||
|| 1 |||| 2-3 ||
|||||| 1-2-3 ||
1 2 3
1-2 3
1 2-3
1-2-3

もし、セルの中身がセルの左右どちらか一方の端に "くっついている" ならば、そのテキストはくっついている端に寄せて表示されるでしょう。例:

Wiki マークアップ 表示
||=テキスト =||= 数字 =||
||左寄せ    ||        1.0||
||  中央寄せ      ||        4.5||
||      右寄せ||     4.5||
|| デフォルトの配置 ||   2.5||
||デフォルト||         2.5||
||  デフォルト ||      2.5||
|| デフォルト ||       2.5||
テキスト 数字
左寄せ 1.0
中央寄せ 4.5
右寄せ 4.5
デフォルトの配置 2.5
デフォルト 2.5
デフォルト 2.5
デフォルト 2.5

上記の例に反して、テーブルのセルにより多くのテキストが含まれている場合、複数の行にわたるマークアップを使用して行を広げられれば便利かもしれません。バックスラッシュ (\) がセルのセパレータの後ろの行末にあるとき、Trac は次の行に新しい行の新しいセルがあったとしても、新しい行を開始しません。

Wiki マークアップ
|| 行 1 [http://trac.edgewall.org/newticket 新しいチケット] || \
|| 行 2 [http://trac.edgewall.org/roadmap ロードマップ] || \
|| 行 3 最後の行 ||
表示
行 1 新しいチケット 行 2 ロードマップ 行 3 最後の行

複雑なテーブル

上記に記載されている表における簡単な "パイプ" 形式のマークアップによる試みがあなたのニーズに合わないとしたら、 テーブル用 Wiki プロセッサ を使用して、より凝ったテーブルを作成することができます。

WikiPageNames や URL は自動的にハイパーリンクされます。 WikiPageLinks を無効化したい場合、 !WikiPageLink のように、エクスクラメーションマーク (!) を語頭に置きます。

Wiki マークアップ 表示
TitleIndex, http://www.edgewall.com/, !NotAlink

TitleIndex, http://www.edgewall.com/, NotAlink

スクエアブラケット (',') 内にリンクの後ろにスペースとタイトルをつけることによって、よりリンクの内容をふさわしく表したタイトルをつけることができます。 このタイトルが省略されたとき、リンクが外部リンクでない限りにおいて明示的なプレフィックスが捨てられるでしょう。これは、 Wiki ページ名 のコンベンションに従わない wiki ページを扱うときに役に立つでしょう。

Wiki マークアップ 表示
 * [http://www.edgewall.com Edgewall Software]
 * [wiki:TitleIndex Title Index]
 * [wiki:TitleIndex]
 * [wiki:ISO9000]

WikiCreole の書式に従って、この種のタイトルはまた、二重の スクエアブラケット ('[[', ']]') 内にリンクの後ろにパイプ ('|') とタイトルを書くことによっても指定することができます。

 * [[http://www.edgewall.com|Edgewall Software]]
 * [[wiki:TitleIndex|Title Index]]
   または [[TitleIndex|Title Index]]
 * [[wiki:TitleIndex]]
   ''' ![[TitleIndex]] はできません ! '''
 * [[ISO9000]]

Note: WikiCreole のリンク用の書式は Wikipedia や他の wiki で使用されていたりするので、素早くタイプでき、 確実に親しみやすいです。しかし不幸なことにこの書式は、 マクロ の書式とかぶってしまいます。 したがって、まれなケースですが、マクロ名にちなんだ wiki ページ名にリンクをはる必要があるとき ( 典型的な例では、 TitleIndex, InterTracInterWiki)、 [[TitleIndex]] と書くと、ページへリンクする代わりにマクロを 呼び出してしまいます。

Wiki ページでは Trac の他のコンポーネントに直接リンクできます。チケット、レポート、チェンジセット、マイルストーン、ソースファイル、他の Wiki ページへは以下のようにリンクを記述します:

Wiki マークアップ 表示
 * チケット: #1 または ticket:1
 * レポート: {1} または report:1
 * チェンジセット: r1, [1] または changeset:1
 * ...
 * 他の Trac のインスタンスをターゲット、
   つまり InterTrac リンクを使用している場合:
   - チケット: #Trac1 または Trac:ticket:1
   - チェンジセット: [Trac1] or Trac:changeset:1

他にもいろいろな Trac リンクがあります。 Trac リンク により細かい情報とデフォルトで使用できるすべてのリンクのリソルバのリファレンスについて書かれています。

アンカーの設定

アンカー、またはもっと正しく言うならば、 アンカー名 は ドキュメント内の場所をユニークに特定するために、Wiki ページ内のいたるところに明示的に追加することができます:

[=#point1]

上記で説明した 明示的にヘッダ id をつけるときのフォーマットと合うようにこのシンタックスが採用されました。例:

== 長いタイトル == #title

そのアンカーに対応するリンクのシンタックスにも近いです:

[#point1]

オプションとしてアンカーにラベルを設定できます:

[[=#point1 '''Point 1''']]
Wiki マークアップ 表示
[#point2 ポイント 2 へジャンプする]

...

ポイント 2:  [=#point2] ここにジャンプしています

ポイント 2 へジャンプする

...

ポイント 2: ここにジャンプしています

より複雑なアンカー (例: カスタマイズしたタイトルが必要なとき) については、Span マクロ (例: [[span(id=point2, class=wikianchor, title=Point 2, ^(2)^)]]) を使用することができます。

リンクの無効化と Wiki ページ名、その他のマークアップ

エクスクラメーションマーク (!) を語頭に付与することで、 TracLinks が出力するハイパーリンクを無効化できます。

Wiki マークアップ 表示
 !NoHyperLink
 !#42 はリンクではありません。
様々な形式のリストマークアップの無効化:
 `-` マイナス記号の無効化 \\
 ``1. 番号の無効化  \\
 {{{*}}} アスタリスク記号の無効化

NoHyperLink #42 はリンクではありません。

様々な形式のリストマークアップの無効化:

- マイナス記号の無効化
1. 番号の無効化
* アスタリスク記号の無効化

画像

URL が .png, .gif or .jpg で終わっている場合、自動的にイメージへのリンクとはならずに <img> タグに変換されます。

現在では [[Image]] マクロを使用しなければなりません。画像を表示する最も簡単な方法は、現在のページへの添付ファイルとして画像をアップロードし、 [[Image(picture.gif)]] のようにファイル名を指定してマクロを呼び出す方法です。

現在のページに加えて、他のリソースを参照することも可能です。

  • [[Image(wiki:WikiFormatting:picture.gif)]] (他のページの添付ファイルを参照する)
  • [[Image(ticket:1:picture.gif)]] (チケットに添付されたファイルを参照する)
  • [[Image(htdocs:picture.gif)]] ( TracEnvironment 環境htdocs ディレクトリ内のファイルを参照する)
  • [[Image(source:/trunk/trac/htdocs/trac_logo_mini.png)]] (リポジトリにあるファイルを参照)
Wiki マークアップ 表示
[[Image(htdocs:../common/trac_logo_mini.png)]]

trac_logo_mini.png

[[Image()]] マクロに関するより詳しい情報は WikiMacros に記載されています。役に立ついくつかのオプションがあります (title=, link=, など)

マクロ

マクロは、動的コンテンツを Wiki ページに挿入するための カスタム関数 です。

Wiki マークアップ 表示
[[RecentChanges(Trac,3)]]

使用方法とインストールされているマクロの一覧は WikiMacros に記述されています。

特定のマクロの詳細なヘルプを見るためには、マクロ名にクエスチョンマーク ("?") をつけることにより、直接見ることができます。

Wiki マークアップ 表示
[[MacroList?]]

[[MacroList]]

Display a list of all installed Wiki macros, including documentation if available.

Optionally, the name of a specific macro can be provided as an argument. In that case, only the documentation for that macro will be rendered.

Note that this macro will not be able to display the documentation of macros if the PythonOptimize option is enabled for mod_python!

プロセッサ

Trac は WikiProcessors の機能によって、 Wiki 以外のマークアップにも対応しています。例えば、プロセッサとしてページの描画に reStructuredTextHTML を使用することができます。

Wiki マークアップ 表示

Example 1: HTML

{{{
#!html
<h1 style="text-align: right; color: blue">
 HTML テスト
</h1>
}}}

HTMLテスト

Example 2: ソースコードのハイライト

{{{
#!python
class Test:

    def __init__(self):
        print "Hello World"
if __name__ == '__main__':
   Test()
}}}
class Test:
    def __init__(self):
        print "Hello World"
if __name__ == '__main__':
   Test()

Example 3: 複雑なテーブル

{{{#!th rowspan=4 align=justify
`#td` や `#th` プロセッサを用いることによって、
表にいろいろな中身を入れ込むことができます:
}}}
|----------------
{{{#!td
  - リスト
  - 埋め込みテーブル
  - 簡単な複数行にわたる内容
}}}
|----------------
{{{#!td
プロセッサはネストして使用することが簡単にできるので、
表はこのようにもできます:
  {{{#!th
  例:
  }}}
  {{{#!td style="background: #eef"
  || ここは三重の入れ子になっている違いない... ||
  }}}
}}}
|----------------
{{{#!td
複雑なマークアップではなかったときでさえ、
この表のセルのフォームは複数行にわたる
内容を書くときには便利でしょう。
}}}

#td#th プロセッサを用いることによって、 表にいろいろな中身を入れ込むことができます:

  • リスト
  • 埋め込みテーブル
  • 簡単な複数行にわたる内容

プロセッサはネストして使用することが簡単にできるので、 表はこのようにもできます:

例:

ここは三重の入れ子になっている違いない...

複雑なマークアップではなかったときでさえ、 この表のセルのフォームは複数行にわたる 内容を書くときには便利でしょう。

より詳細な情報は WikiProcessors に記載されています。

コメント

コメントをプレーンテキストに追加することができます。コメントはレンダリングされず、プレーンテキスト形式でのみ表示されます。

Wiki マークアップ 表示
何も
{{{
#!comment
ここに編集者向けのコメントを書く
}}}
見えないよ ;-)

何も

見えないよ ;-)

その他

横線はページをいくつかに分けるために使用されます:

Wiki マークアップ 表示
4 つ以上のハイフン ('-') は横線
(<HR>) に置き換えられます。
----
分かる?

4 つ以上のハイフン ('-') は横線 (<HR>) に置き換えられます。


分かる?

"マクロ" 書式 [[br]] 改行

"マクロ" 書式
改行

!WikiCreole 書式 \\ 改\\行

WikiCreole 書式

Note: See TracWiki for help on using the wiki.