Changes between Initial Version and Version 1 of TracWorkflow


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Apr 10, 2015, 1:03:53 PM (10 years ago)
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trac
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  • TracWorkflow

    v1 v1  
     1= Trac のチケットワークフローシステム = #TheTracTicketWorkflowSystem
     2[[TracGuideToc]]
     3
     4Trac のチケットデータベースはコンフィグ可能なワークフローを提供します。
     5
     6== デフォルトのワークフロー == #TheDefaultTicketWorkflow
     7=== 0.10 からアップグレードした Environment === #Environmentsupgradedfrom0.10
     8`trac-admin <env> upgrade` を実行したとき、`trac.ini` に `[ticket-workflow]` セクションが追加され、
     90.10 でのワークフロー (original ワークフロー) と同様のアクションをするようにデフォルトの設定値が設定されます。
     10
     11original ワークフローは下図を参照してください:
     12
     13{{{#!Workflow width=500 height=240
     14leave = * -> *
     15leave.operations = leave_status
     16leave.default = 1
     17accept = new -> assigned
     18accept.permissions = TICKET_MODIFY
     19accept.operations = set_owner_to_self
     20resolve = new,assigned,reopened -> closed
     21resolve.permissions = TICKET_MODIFY
     22resolve.operations = set_resolution
     23reassign = new,assigned,reopened -> new
     24reassign.permissions = TICKET_MODIFY
     25reassign.operations = set_owner
     26reopen = closed -> reopened
     27reopen.permissions = TICKET_CREATE
     28reopen.operations = del_resolution
     29}}}
     30
     31original ワークフローにはいくつかの重要な "欠点" があります。 新しいチケットを承認 (accept) したときにステータスは 'assigned' に設定されますが、 'assigned' のチケットを再割り当て (reassign) するとステータスは 'new' に設定され、直観的ではありません。
     32これは original ワークフローから "basic" ワークフローに移行することで解決します。 original ワークフローから basic ワークフローへの移行には [http://trac.edgewall.org/browser/trunk/contrib/workflow/migrate_original_to_basic.py contrib/workflow/migrate_original_to_basic.py] が役に立つかもしれません。
     33
     34=== 0.11 で新規作成した Environment === #Environmentscreatedwith0.11
     350.11 の環境が新規に作成されるとき、デフォルトのワークフローが trac.ini に構成されます。このワークフローは basic ワークフローです (basic ワークフローは `basic-workflow.ini` 内に記述されています)。 basic ワークフローは 0.10 でのワークフローとは少し違います。
     36
     37basic ワークフローは下図を参照してください:
     38
     39{{{#!Workflow width=700 height=300
     40leave = * -> *
     41leave.operations = leave_status
     42leave.default = 1
     43accept = new,assigned,accepted,reopened -> accepted
     44accept.permissions = TICKET_MODIFY
     45accept.operations = set_owner_to_self
     46resolve = new,assigned,accepted,reopened -> closed
     47resolve.permissions = TICKET_MODIFY
     48resolve.operations = set_resolution
     49reassign = new,assigned,accepted,reopened -> assigned
     50reassign.permissions = TICKET_MODIFY
     51reassign.operations = set_owner
     52reopen = closed -> reopened
     53reopen.permissions = TICKET_CREATE
     54reopen.operations = del_resolution
     55}}}
     56
     57== そのほかのワークフロー == #AdditionalTicketWorkflows
     58
     59Trac のソースツリーの中でいくつかのワークフローのサンプルを提供しています。 [trac:source:trunk/contrib/workflow contrib/workflow] の `.ini` コンフィグセクションを探してみてください。その中のひとつにあなたが探しているものがあるでしょう。それらをあなたの `trac.ini` ファイルの `[ticket-workflow]` セクションに貼り付けてください。しかし、もしあなたがすでに起票済みのチケットをもっていて、それらのチケットのステータスが新しいワークフローに含まれていない場合に、問題が生じるでしょう。
     60
     61これらの例の [trac:WorkFlow/Examples ダイヤグラム] を見ることができます。
     62
     63== 基本的なワークフローのカスタマイズ == #BasicTicketWorkflowCustomization
     64
     65Note: チケットの "ステータス群 (Statuses or states)" は独立した状態で定義することはできません。チケットがとりうるステータスはワークフローで定義された状態遷移から自動生成されます。つまり、チケットを新規作成するためには、ワークフローで開始状態と終了状態を持つ状態遷移を定義せねばなりません。
     66
     67`trac.ini` に `[ticket-workflow]` セクションを作成します。
     68`[ticket-workflow]` セクション内の各エントリはチケットが取り得るアクションです。
     69`simple-workflow.ini` の `accept` を例に説明します:
     70{{{
     71accept = new,accepted -> accepted
     72accept.permissions = TICKET_MODIFY
     73accept.operations = set_owner_to_self
     74}}}
     751 行目は `accept` の動作についての定義です。 `accept` は `new` と `accepted` のステータスで有効であり、ステータスが `new` か `accepted` の場合に `accept` が実行されるとステータスが `accepted` になることを表しています。
     762 行目は、ユーザが `accept` を行うために必要な権限についての定義です。
     773 行目は `accept` を行ったときに、同時にチケットに対して行う操作についての定義です。 `set_owner_to_self` は、チケットの所有者をログイン中のユーザに更新することを表します。同一エントリーに対して複数の定義を行う場合は、カンマ区切りのリストとして設定することが可能です。
     78
     79''actionname''`.operations` で使用できる値は以下の通りです:
     80 - del_owner -- チケットの所有者を削除します
     81 - set_owner -- チケットの所有者を選択された所有者か入力された所有者に設定します
     82   - ''actionname''`.set_owner` カンマ区切りのリストか1つの値を設定することができます
     83 - set_owner_to_self -- チケットの所有者をログインユーザに設定します
     84 - del_resolution -- チケットの解決方法を削除します
     85 - set_resolution -- チケットの解決方法を選択された解決方法か入力された解決方法に設定します
     86   - ''actionname''`.set_resolution` カンマ区切りのリストか1つの値を設定することができます。 例:
     87     {{{
     88resolve_new = new -> closed
     89resolve_new.name = resolve
     90resolve_new.operations = set_resolution
     91resolve_new.permissions = TICKET_MODIFY
     92resolve_new.set_resolution = invalid,wontfix
     93     }}}
     94 - leave_status -- "変更しない 現在のステータス: <現在のステータス>" (英語版では "leave as <current status>") を表示してチケットへの変更を行いません
     95'''Note:''' `set_owner` と `del_owner` などのように相反する操作を同時に指定した場合の動作は不定です。
     96
     97{{{
     98resolve_accepted = accepted -> closed
     99resolve_accepted.name = resolve
     100resolve_accepted.permissions = TICKET_MODIFY
     101resolve_accepted.operations = set_resolution
     102}}}
     103
     104`.name` 属性を使用した場合の例です。この例のアクションは `resolve_accepted` ですが、 `.name` で別名を付けることによって、ユーザからは `resolve` として見えます。
     105
     106すべてのステータスで利用可能なアクションであることを表す値として、 `*` を使用することができます。分かりやすい例は `leave` です:
     107{{{
     108leave = * -> *
     109leave.operations = leave_status
     110leave.default = 1
     111}}}
     112これは '.default' 属性の使用例でもあります。 `.default` 属性の値は整数であることを期待します。そして、アクションが表示される順番は `.default` 属性の値で決まります。 `.default` の値が最も大きいアクションが最初に表示され、デフォルトで選択されます。残りのアクションは `.default` の値に従い、降順で表示されます。 `.default` の値を指定しない場合のデフォルト値は0になります。
     113`.default` の値には負の値を指定することもできます。
     114
     115ワークフローにはハードコードされた 2, 3 の制限があります。新しく作成されたチケットのステータスは `new` になり、チケットには `closed` のステータスが存在する必要があります。さらにデフォルトのレポート/カスタムクエリでは `closed` 以外のすべてのステータスをアクティブなチケットとして扱います。
     116
     117ワークフローを作成・編集するのに `contrib/workflow/workflow_parser.py` が役に立つかもしれません。 `contrib/workflow/workflow_parser.py` は [http://www.graphviz.org GraphViz] が理解でき、ワークフローを視覚化するための `.dot` ファイルを作ることができます。
     118
     119以下に例を示します (インストールパスは環境により異なる場合があります) 。
     120{{{
     121cd /var/local/trac_devel/contrib/workflow/
     122sudo ./showworkflow /srv/trac/PlannerSuite/conf/trac.ini
     123}}}
     124実行結果は `trac.pdf` として出力されます。 (`trac.ini` 同じディレクトリに出力されます。)
     125
     126http://foss.wush.net/cgi-bin/visual-workflow.pl でワークフローのパーサのオンラインでのコピーができます。
     127
     128ワークフローを変更したあと、変更を適用するために Apache を再起動する必要があります。これは大切なことです。なぜならあなたがスクリプトを起動したとき、それでも変更箇所は現れますが、すべての古いワークフローがサーバの再起動がされるまで残ってしまうからです。
     129
     130== 例: ワークフローにテストを追加する == #Example:AddingoptionalTestingwithWorkflow
     131
     132trac.ini の [ticket-workflow] セクションに以下の記述を追加することで optional testing を実現できます。チケットのステータス (status) が new, accepted, needs_work の場合にチケットを testing 状態に遷移させることができます。 testing ステータスでは reject して needs_work 状態に戻すか、 pass して closed 状態に進めることができます。 pass させた場合、 closed での解決方法 (resolution) は自動的に fixed に設定されます。以前のワークフローはそのまま残っているので、このセクションで設定した内容をスキップすることもできます。 (訳注: 通常、チケットのクローズを行うためには TICKET_MODIFY 権限が必要です。このワークフローでは testing 状態からのクローズには権限が不要なので、報告者 (reporter) に修正結果をテストしてもらう場合などに有効です)
     133
     134{{{
     135testing = new,accepted,needs_work,assigned,reopened -> testing
     136testing.name = Submit to reporter for testing
     137testing.permissions = TICKET_MODIFY
     138
     139reject = testing -> needs_work
     140reject.name = Failed testing, return to developer
     141
     142pass = testing -> closed
     143pass.name = Passes Testing
     144pass.operations = set_resolution
     145pass.set_resolution = fixed
     146}}}
     147
     148=== `tracopt.ticket.commit_updater` と testing ワークフローの組み合わせる方法 === #Howtocombinethetracopt.ticket.commit_updaterwiththetestingworkflow
     149
     150[[trac:source:trunk/tracopt/ticket/commit_updater.py|tracopt.ticket.commit_updater]] は Trac 0.12 で [[TracRepositoryAdmin#trac-post-commit-hook|古い trac-post-commit-hook を置き換える]] オプションのコンポーネントです。
     151
     152デフォルトで、このコンポーネントはチェンジセットのログメッセージの中の ''close'' や ''fix'' などのキーワードに反応し、対応するワークフローのアクションを実行します。
     153
     154もし、上記で述べたような testing ステージがあるような複雑なワークフローを使用していて、キーワードに ''closes'' があった場合にステータスを ''closed'' にする代わりに、 ''testing'' に移したいならば、かなりコードを改変させる必要があるでしょう。
     155
     156`trac-post-commit-hook` については、 [[trac:wiki:0.11/TracWorkflow#How-ToCombineSVNtrac-post-commit-hookWithTestWorkflow|Trac 0.11 レシピ]] を参照して下さい。このコンポーネントの修正方法がいくらかわかるでしょう。
     157
     158== 例: レビュー状態を追加する == #Example:Addsimpleoptionalgenericreviewstate
     159
     160"testing" ステータスが利用者によっては、異なる状況を指すような Trac の使い方をしている場合、実装固有の詳細な箇所は "testing" に分類せず、デフォルトのワークフローの `assigned` と `closed` ステータスの間に、必要に応じて分岐できるステータスを追加したいと考えるはずです。新しいステータスは `reviewing` とすべきでしょう。 "submitted for review" されたチケットは、どのようなステータスからでも reassigned になります。レビューが通過した場合、 `resolve` アクションを再利用して、チケットを close します。通過しない場合は `reassign` アクションを再利用して通常のワークフローに戻します。
     161
     162新しい `reviewing` ステータスは `review` アクションに関連付けます。以下のように記述してください:
     163
     164{{{
     165review = new,assigned,reopened -> reviewing
     166review.operations = set_owner
     167review.permissions = TICKET_MODIFY
     168}}}
     169
     170デフォルトの Trac 0.11 ワークフローに統合するために、 `reviewing` ステータスを `accept` と `resolve` アクションに追加します。以下のようになります:
     171
     172{{{
     173accept = new,reviewing -> assigned
     174[…]
     175resolve = new,assigned,reopened,reviewing -> closed
     176}}}
     177
     178必要に応じて `reviewing` からステータスを変更せずに、チケットの担当者 (owner) を変更するための新しいアクションを追加します。この設定を行うと、 `new` ステータスに遷移させることなくレビューの担当者を変更することができるようになります。
     179
     180{{{
     181reassign_reviewing = reviewing -> *
     182reassign_reviewing.name = reassign review
     183reassign_reviewing.operations = set_owner
     184reassign_reviewing.permissions = TICKET_MODIFY
     185}}}
     186
     187完全な `[ticket-workflow]` への設定は以下のようになります:
     188
     189{{{
     190[ticket-workflow]
     191accept = new,reviewing -> assigned
     192accept.operations = set_owner_to_self
     193accept.permissions = TICKET_MODIFY
     194leave = * -> *
     195leave.default = 1
     196leave.operations = leave_status
     197reassign = new,assigned,accepted,reopened -> assigned
     198reassign.operations = set_owner
     199reassign.permissions = TICKET_MODIFY
     200reopen = closed -> reopened
     201reopen.operations = del_resolution
     202reopen.permissions = TICKET_CREATE
     203resolve = new,assigned,reopened,reviewing -> closed
     204resolve.operations = set_resolution
     205resolve.permissions = TICKET_MODIFY
     206review = new,assigned,reopened -> reviewing
     207review.operations = set_owner
     208review.permissions = TICKET_MODIFY
     209reassign_reviewing = reviewing -> *
     210reassign_reviewing.operations = set_owner
     211reassign_reviewing.name = reassign review
     212reassign_reviewing.permissions = TICKET_MODIFY
     213}}}
     214
     215== 例: new チケットでの解決方法 (resolution) を制限する == #Example:Limittheresolutionoptionsforanewticket
     216
     217resolve_new という操作では、 new 状態のチケットで使用可能な、解決方法 (resolution) を設定しています。既に存在する resolve アクションを変更し、 `->` の前から new のステータスを削除することで、2種類の resolve アクションが使用できるようになっています。 new のチケットでは制限された解決方法 (resolution) となり、それ以外の一旦 accept されたチケットでは通常通りとなります。
     218
     219{{{
     220resolve_new = new -> closed
     221resolve_new.name = resolve
     222resolve_new.operations = set_resolution
     223resolve_new.permissions = TICKET_MODIFY
     224resolve_new.set_resolution = invalid,wontfix,duplicate
     225
     226resolve = assigned,accepted,reopened -> closed
     227resolve.operations = set_resolution
     228resolve.permissions = TICKET_MODIFY
     229}}}
     230
     231== 高度なワークフローのカスタマイズ == #AdvancedTicketWorkflowCustomization
     232
     233ここまでのカスタマイズで十分でないならば、プラグインを使用することでワークフローのさらなる拡張が可能です。プラグインを使用すると、ワークフローに (code_review のような) 操作を追加できます。また、単純なステータスの変更だけでない (トリガを構築するなどの) 2 次的な操作を実行することができます。いくつかの簡単な例は [http://trac.edgewall.org/browser/trunk/sample-plugins/workflow sample-plugins/workflow] を参照してください。
     234
     235プラグインを使用した拡張でさえも十分でないならば !ConfigurableTicketWorkflow のコンポーネントを無効にし、!ConfigurableTicketWorkflow  を完全に置き換える十分な機能を持ったプラグインを作成することも可能です。
     236
     237== ワークフローのステータスをマイルストーンのプログレスバーに追加する == #AddingWorkflowStatestoMilestoneProgressBars
     238
     239新しいステータスをワークフローに追加した場合、マイルストーンのプログレスバーへの表示もカスタマイズできます。 [TracIni#milestone-groups-section TracIni] を参照してください。
     240
     241== 次のステップに向けたアイデア集 == #someideasfornextsteps
     242
     243(訳注: この項はワークフローシステムの実装に関するアイデア集です。現在実装されているものではないので、プラグインを作成するときなどに参考にしてください)
     244
     245New enhancement ideas for the workflow system should be filed as enhancement tickets against the `ticket system` component.  If desired, add a single-line link to that ticket here.  Also look at the [http://trac-hacks.org/wiki/AdvancedTicketWorkflowPlugin AdvancedTicketWorkflowPlugin] as it provides experimental operations.
     246
     247If you have a response to the comments below, create an enhancement ticket, and replace the description below with a link to the ticket.
     248
     249 * the "operation" could be on the nodes, possible operations are:
     250   * '''preops''': automatic, before entering the state/activity
     251   * '''postops''': automatic, when leaving the state/activity
     252   * '''actions''': can be chosen by the owner in the list at the bottom, and/or drop-down/pop-up together with the default actions of leaving the node on one of the arrows.
     253''This appears to add complexity without adding functionality; please provide a detailed example where these additions allow something currently impossible to implement.''
     254
     255 * operations could be anything: sum up the time used for the activity, or just write some statistical fields like
     256''A workflow plugin can add an arbitrary workflow operation, so this is already possible.''
     257
     258 * set_actor should be an operation allowing to set the owner, e.g. as a "preop":
     259   * either to a role, a person
     260   * entered fix at define time, or at run time, e.g. out of a field, or select.
     261''This is either duplicating the existing `set_owner` operation, or needs to be clarified.''
     262
     263 * Actions should be selectable based on the ticket type (different Workflows for different tickets)
     264''Look into the [http://trac-hacks.org/wiki/AdvancedTicketWorkflowPlugin AdvancedTicketWorkflowPlugin]'s `triage` operation.''
     265
     266 * I'd wish to have an option to perform automatic status changes. In my case, I do not want to start with "new", but with "assigned". So tickets in state "new" should automatically go into state "assigned". Or is there already a way to do this and I just missed it?
     267''Have a look at [http://trac-hacks.org/wiki/TicketCreationStatusPlugin TicketCreationStatusPlugin] and [http://trac-hacks.org/wiki/TicketConditionalCreationStatusPlugin TicketConditionalCreationStatusPlugin]''
     268
     269 * I added a 'testing' state. A tester can close the ticket or reject it. I'd like the transition from testing to rejected to set the owner to the person that put the ticket in 'testing'. The [http://trac-hacks.org/wiki/AdvancedTicketWorkflowPlugin AdvancedTicketWorkflowPlugin] is close with set_owner_to_field, but we need something like set_field_to_owner.
     270
     271 * I'd like to track the time a ticket is in each state, adding up 'disjoints' intervals in the same state.